メールマガジン IB News

[Message for You from I.Brains,Inc.]
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アイ・ブレーンズよりあなたへの
        メッセージ Dec.26,1999
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これは、臨時増刊です。
HTML版も発行することにしましたので、前の号を
見なおしたところ、公約しておいて、書いていない
ことがあるのが分かりました。
申し訳ございません。 補足で書きました。
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パソコンにおける共通ルール:

 11月7日の号にこう書きました。
 「じゃ、その共通ルールって何だ?ですか?
それは、ESCキーの使い方とか、マウス
のクリックなどのルールです。

 すみません。ちょっと長くなってしまった
ので、気を持たせるようですが、次回説明
します。
 Webpageにも少し書いておきました。」

 ところが、その「次回」にきちんと説明して
無いですね。すみません。

 また、11月14日号にも、こう書いたのですが、
 「それは、プログラムの起動法や、カナ漢
字変換の操作を含めた入力法の説明、あの、
入門コースによっては、何十分も練習する
というダブルクリックなどの説明です。
 多少、Web(ホームページ)の方にも
載せてありますが、このメルマガの終わり
の方にも載せておきます。」
 やはり、「終わりの方」に載せるのを忘れ
てしまっていました。すみません。

 内容としては、共通な部分があるので、以下
の記述で補足とさせて頂きます。

 共通ルールとは、以下のようなものです。
(Windowsのルールです。MacやUnix等には、
通用しないルールもあります。)

・ESCキーは、取り消しの意味を持っているこ
とが多いです。

・マウスのシングルクリックは、普通は、対象
の選択、ダブルクリックは、プログラムの起動
の意味を持っています。

・ダブルクリックが難しい場合、普通は、シング
ルクリックで選択して、リターンキーを押すこと
でも、同等の効果を得ることができます。

・TABキーは、選択対象を次項目にするときに
使えます。

・Shiftキーを押さえながら、TABを押すと、前
項目へ選択対象が戻ります。

・Shiftキーを押しながら矢印キーを押すことで、
文字や文章を選択対象にできます。選択がうま
く行くと、普通は、黒く、リバース表示されます。

・CTRLキーを押しながら、Cを押すと、上記のよ
うに選択したものを、「クリップボード」にコピーで
きます。(なお、クリップボードにコピーしただけで
は、一見したところでは、何の変化もありません。
次の操作を参照してください。)

・CTRLキーを押しながら、Vを押すと、クリップボー
ドから、カーソル位置に貼り付けができます。つまり、
CTRLキーを押しながら、Cを押して、Vを押すことで、
文字などのコピーができるのです。
 なお、この貼り付けは、クリップボードの内容が
変更されない限り、何回でもできます。

・対象が選択されている時に、DELキーを押すと、
リバースがかかっている選択対象すべてが、削除
されます。

・CTRLキーを押しながら、Xを押した場合は、選択
されている対象が、そこから切り取られ、クリップボ
ードに移ります。(その後、貼り付けができます。)
 つまり、CTRLを押しながら、Cを押した後、DEL
キーを押したのと同じになります。

・CTRLキーを押しながら、Zを押すと、直前の操作
結果を元に戻すことができます。オット失敗、などと
いう時に、直後なら、やり直せるわけです。

 公約を果たすには、カナ漢字変換のし方とか、まだ、
いろいろ書くべきことがありますが、カナ漢はWebの
ほうにも少しありますので、次の機会にまわさせて
いただきます。
悪しからず、ご了承下さい。

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