この数年、IT業界の傾向として・・・

ここまで普及したインターネットの状態を無視したシステム作りはあり得ない。
携帯電話の普及と機能向上も著しい。
何時でも何処でも何処とでも通信できる状況になってきた。
定額の常時接続、ブロードバンドの普及を背景に、より人間の感覚に直接訴える内容が充実してきた。
ウイルスやスパイウェアの脅威が増大し、システムの防衛が必至になった。
暗号や認証の重要性が増してきている。
JAVAの普及も手伝い、異機種間結合が当たり前の前提となったシステム作りが進んできた。
短期間でシステム能力が上がり、機会が陳腐化するテンポが速くなった。
ハードウェアの低価格化とキット化、ブラックボックス化が進んでいる。
情報の共有化が進む一方で、情報の洪水に溺れる可能性も大きくなった。
逆に言うと、情報の活用力で大きな差が付くことがはっきり見える時代がやってきた。
エンジニア一人一人の質が問われ、その能力向上が系統立てて取り上げられる傾向が見えてきた。
一人でも頑張れば相当やれる環境ができては来たが、判断や決断自体は難しくもなった。
人の心理を重視する傾向が強まり、それを利用し、他者を意図的にのせようという傾向もはっきり出ている
コンピュータやシステムの原理を解説しようという考えの書籍も結構出てきた。
大規模開発の失敗が多く、または目立つように成ってきた様に感じられる。
データベースの普及が進んだ。
技術的にはますます専門分化している。
プロジェクトマネジメントが脚光を浴びてきている。
資格が重視される傾向も見える。

ますます舵取りが難しく、また一人ですべてをカバーするのが難しい時代です。当社としても、様々知恵を絞って皆様のお役に立っていきたいと考えております。何時でもお気軽にご相談下さい。

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